★会社を立ち上げた起業家、中興の祖となりたい事業継承者の方へ
国の存亡に関わるマネジメントについて書かれているこの名著が再び注目される背景には、個人も会社も“選択が重要”になってきたと感じる時代の空気だろう。私の身近でも、クライアントである経営者たちは“これからどうするか”を今、強く意識している。
日本では、「勢いがある業界」とか「斜陽産業だ」とか1990年代ぐらいまでは業種ごとに語られていたが、21世紀になってからは同じ業種の中で浮き沈みが分かれるようになった。同じような商品を売っていても、沈んでいく会社もあれば、勢いを増す会社もある。その違いはいったいどこにあるのか。
また、過去のしがらみから脱却できていないということも、沈み込んでいく企業にはあるように見える。企業の技術や特徴というものは培われてきた連続性があり、企業の強味と密接に結ばれているものだが、しがらみも絡んでいるもの。できたばかりの新会社であれ、歴史ある企業であれ、自社のリソースをゼロベースで考えて、残すもの、削るもの、力を入れるものを選んで実行していく必要がある。
あなたがこれからやろうとしていることは、きっと素晴らしいことだと思う。しかし、お客さまに、社員に、世の中にきちんと伝わるようにしなければ、その夢は大きく実らないだろう。ではしっかり伝わるようにするにはどうしたらよいのか。
まず、自分が実現したいことをしっかり把握することはもちろんのことだが、会社がメリットを提供する“お客さま”や、あなたの会社が解決しようとしていることに詳しい“オピニオンリーダー”、社会的発言力が高い“報道関係者”、お客さまとに接する“売り手”といった、関係者たちの本音を引き出すことだ。
情報ファイルの中身がしっかりすれば、どこを目指しているのか、どういうポジションなのかが社長以外の人にも理解できるようになる。それは、従業員も経営者と同じ目線に立てるような“しくみ”づくりにもつながる。そうなれば組織はひとつになるし、社外の協力も得られる。社内に“エース”を育てることもできるようになる。
そして、リーダーならやはり数字に強くなろう。会計の専門用語を覚えろという固い話ではなく、お金の流れが語るストーリーを理解すれば、格段に数字は面白くなる。トップマネジメントにとって、数字は世界共通言語だ。
<事業の核をつくりたい経営者の方へ>
1)企業のレバレッジやブレークスルーについても書かれた電子書籍「稼げる天職」が、今なら期間限定で無料ダウンロードできます!今すぐダウンロードして読みはじめましょう!(※)
※定価1200円の書籍を、期間限定でApple iBooks Storeにて無料ダウンロード、Amazonでは99円でダウンロードできます。
2)下記のボタンをクリックし、1回限定で1時間無料のコンサルテーションを受けましょう!(※)
※対象エリアは、首都圏(離島を除く、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の方に限らせていただきます。
※コンサルテーションにかかる旅費・交通費はご負担いただきます。
<助成金情報が欲しい方>
まずは助成金の募集情報を入手しよう。
<独立したい個人の方>